ラインフォロイング

ラインフォロイングチャレンジ(Line Following Challenge)は1回目のプレイではロボットが黒いラインを辿って塔(タワー)まで行き、塔にボールを1個以上入れてスタートまで戻ると得点が得られます。2回目以降のプレイでは既定の個数のボールを塔に運び入れ、投入したボールの個数が得点となる競技です。ただし、規定数以上のボールを投入すると減点となります。1回目のプレイが成功しないと2回目以降に進むことができません。また中学生部門以上では交差点があります。大会によってルールが変更されることもあるので必ず事前に確認しておきましょう。

過去の大会のコース例

2017年東日本大会のルール

●競技ルール

  1. 競技時間は 3 分とし,指定された時間内であれば,最大 8 度まで競技へ参加が可能である。
  2. チームの代表者 1 名のみがロボットを動かせる。競技ごとに代表者を変更しても良い。
  3. 人間が塔には触れてはいけない。
  4. 競技中,ロボットに触れる場合はロボットをスタート地点まで戻すこと。
  5. 競技中に 1 往復できなかった場合,達成できた課題までで加点する。
  6. 交差点では,塔に向かう方向に進んだ時,交差点をクリアしたとする
  7. ピンポン玉は,小学生部門:116 個,中学生部門:248 個,高校生部門:362 個が要求され,その要求数を運ぶようにすること。
  8. ピンポン玉によるボーナス点の計算は,要求数以下はピンポン玉一つにつき 1 点とする。要求数を超えた場合は,要求されたピンポン玉分のボーナス点から,超えたピンポン玉一つにつき1点ボーナス点から減点する。
    例 1:小学生部門で,100 個のピンポン玉を運んだ場合:ボーナス点 100 点
    例 2:小学生部門で,120 個のピンポン玉を運んだ場合:ボーナス点 116 点-超過分 4 点=112 点
  9. 最終得点は,最大 8 回行う競技の上位 5 つまでの得点を合計した得点とする。
    例:表 1 において,上位 5 つの得点は黄色に塗られたもので,合計点を計算する。
  10. 競技回数が 5 回未満の場合,行った競技の得点のみで最終得点を算出する。

●得点
得点は以下のように定める。なお,競技スタートから最初の 1 往復において,ピンポン玉をいくつ入れてもボーナスポイントとして加点はしない。 2 往復目に入れたピンポン玉からピンポン玉ひとつにつき 1 点でボーナスポイントとして加点する。

●ロボット

  1. ロボットは自律型で,センサーを使用しても良い。
  2. 競技前にロボットがルールに適合しているかを確認するために,チェックインを実施する。
  3. チェックインでは,ロボットの大きさ 65030 cm3を満たしているかを確認する。本大会時は,ロボットの幅,奥行き,高さの最大値を計測し,体積を算出する。
  4. チェックインでは,フィールドのラスト 60 cm から塔まで走ることができるかを確認する。テストコースに交差点が含まれる場合は,交差点を過ぎた地点から走ること。このとき,塔まで到達したら,塔の前で止まることができるかも確認する。なお,ボールを運ぶことやスタート地点に戻るかは確認の対象としない。

●フィールド

  1. 塔の寸法:高さ 20 cm,幅:10 cm,長さ:35 cm ボールを入れる穴が上面に,背面下側にボールを取り出す穴が空いている。その穴は,10 cm 四方である。
  2. 小学生の部・・・交差点なし。白色の背景に 1.27cm の黒線が引かれているもの。
  3. 中学生の部・・・交差点が1つあり。白色の背景に 1.27cm の黒線が引かれているもの。
  4. 高校生の部・・・交差点が2つあり。白色の背景に 0.64cm の黒線が引かれているもの。

※上記のルールはRoboRAVE東日本大会2017で使われたものです。大会によってルールが変更されますので必ず大会前に確認してください。