スモーボット

スモーボットチャレンジ(Sumobot Challenge)は直径122cmの白い円板状のフィールドから相撲のように相手を押し出す競技です。競技時間は1分で原則3台のロボットで戦います。1分間経過しても勝負がつかない場合は15秒の延長となります。ロボットは自律型であり、底面が400 cm2 内に収まるサイズで重さは1.5kg以内。粘着テープや吸盤などによって床に吸着するような部品をつけてはいけません。遠隔操作も認められません。相手を土俵の外に押し出すことによって勝敗を争います。大会によってルールが変わりますので必ず事前に確認しておきましょう。

2019年東日本大会のルール

青字は東日本大会のローカルルールです。2019年9月12日更新

●部門

  1. 小学生(4~6 年生)
  2. 中学生
  3. 高校生

●競技ルール

  1. 1回の競技時間は1分で、原則3台のマシンで対戦する。やむを得ない場合は2台で対戦する。
  2. 1分間で勝敗がつかない場合は15秒間延長する。
  3. 取り組み(競技)は最大で8回まで行うことができる。
  4. ロボットが土俵の外に自ら出た、また押し出された場合は負けとなる。
  5. 競技時間内に土俵内のロボットが1台となった場合やすべてのロボットが土俵外に出てしまった場合は残り時間に関係なく競技終了となる。
  6. 土俵につけられた赤・青・緑のスタート位置があり、指示された色の土俵の縁の内側に、土俵の外側に向けてロボットを置き、競技開始の指示を待つ。
  7. チームメンバーの1人だけが土俵でロボットを始動させることができる。他のチームメンバーは自分のロボットの後方で待機すること。

●得点
【3台対戦の場合】

  1. 競技終了時に1台のロボットが土俵に残っている場合、得点は土俵内の1台のロボットは3点、その他の2台は0点とする。
  2. 競技終了時に2台のロボットが土俵に残っている場合、得点は土俵内の2台のロボットには各1点ずつ、その他の1台は0点とする。
  3. 競技終了時に3台とも土俵外に出ていた場合は、すべてのロボットを0点とする。
  4. 競技時間を過ぎた段階で3台とも土俵内に残っていた場合は、すべてのロボットを0点とする。

【2台対戦の場合】

  1. 競技終了時に1台のロボットが土俵に残っている場合、得点は土俵内の1台のロボットは2点、残りの1台は0点とする。
  2. 競技終了時に2台とも土俵外に出ていた場合は、すべてのロボットを0点とする。
  3. 競技時間を過ぎた段階で2台とも土俵内に残っていた場合は、すべてのロボットを0点とする。

【ボーナス得点】(東日本大会では採用しません
・15勝以上しているチームを倒した場合はボーナスポイントとして3点追加
・10勝~14勝しているチームを倒した場合ボーナスポイントとして2点追加

●最終得点
8 回行った競技のうち、上位 5 つまでのスコアの合計を最終得点とする。競技回数が5 回未満の場合は、すべての競技の得点の合計を最終得点とする。

●ロボット

  1. ロボットは自律型で、コントローラーなどでの遠隔操作は不可とする。センサーは使用しても良い。
  2. 大きさはタテ×ヨコが 400 cm2 以下であること。ただし、高さに制限はない。
  3. 重さは1.5kg以下とする。
  4. 後述する【ロボットの禁止事項】に当てはまらないロボットであること。
  5. 取り組み(競技)前にロボットがルールに適合しているかを確認するために、チェックインを実施する。取り組み(競技)後に改造をした場合は再度チェックインをする必要がある。チェックインでは仕様に適合しているか(サイズ、重さ、禁止事項)を確認する。

●ロボットの禁止事項
以下の項目が1つでも含まれているロボットは競技に参加できない。

  1. 鋭いエッジがあるもの(自分で怪我をしてしまうような刃を持ったもの)
  2. 競技マットや他のロボットおよび操作者を傷つけるような部品があるもの(例:傷つけ、カットする、および穴あけを目的とする部品)
  3. 赤外線 LED のような相手の赤外線センサーを妨害する装置があるもの
  4. 液体、粉体、気体、その他の物質を相手に浴びせるような装置をもつもの
  5. 相手のロボットを捕らえることを意図したもの
  6. 真空ポンプ、磁石、接着剤、吸盤のような床に吸い付くような力を増大させるためのシステムをもつもの
  7. 摩擦力を向上させるための粘着性物質があるもの

●土俵(フィールド)

  1. 土俵(フィールド)の大きさは直径が122cmの白い円板状でその円周には5cmの幅で黒く塗られた縁がある。
  2. 素材は木やポリウッドなど磁石に反応しないものを使用。
  3. 土俵にはスタート位置の目印として、赤・青・緑の色がついている。